ロレックスの中で、買取時に安価がつきやすいモデルが、デイトナ、ヨットマスター、ミルガウスと言われています。これらは、ロレックスの人気の秘密に関係するかもしれません。ロレックスを所有する人は非常に多く、「ロレックスを持っていれば安心」というブランド知名度が大きく影響しています。そのため、上記の三つのモデルは比較的手に入りやすく、残念ながら買取において安値が出てしまう傾向があると言えます。しかし、ロレックスは腕時計の高級ブランドであり、重宝がられるモデルもたくさん存在します。それが、サブマリーナデイト(夏場)とエクスプローラーになります。
では、一体どうしてサブマリーナデイト(夏場)とエクスプローラーが重宝がられるのでしょうか?ロレックスは誕生以来、宣伝効果戦略を利用しながら、世界ブランドとしての地位を築いてきました。高級志向を全面に打ち出し、自社の名を売り込み、また、スポーツ活動のスポンサーも積極的に行って来ました。しかし、そういうビジネス面の強調ばかりでなく、腕時計の使い勝手も追求していきました。ロレックスの三大発明である「オイスターケース」(防水)、「パーペチュアル」(自動巻き)、「デイトジャスト」(午前0時ちょうどに日付変更)が象徴するように、実用性のある腕時計を製造し続けてきました。
このような特徴は、サブマリーナデイト(夏場)とエクスプローラーに端的にあらわれています。サブマリーナデイトの前身であるサブマリーナとエクスプローラーは、どちらも1953年にリリースされました。前者は、ダイバーズ・ウォッチであり、後者は、探検家向けの腕時計になります。サブマリーナはリリース後に改良が続けられ、サブマリーナデイトは、200m~300mまでの防水効果を担うまでになりました。
高級感を伴いながらも実用性を兼ね備え、なおかつ、スポーツ用の腕時計として登場しています。1953年の時点で、そういうモデルは世界最初の試みであり、リリースされた直後から世界中に衝撃を与えました。このような点が、サブマリーナデイト(夏場)およびエクスプローラーが、重宝がられる理由になるのでしょう。ロレックスの買取を検討中なら、まずは、持っている機種を確かめてみて下さい。もしかしたら、無意識のうちに人気モデルを購入していたかもしれません。