高級腕時計として、日本のみでなく世界中で人気のあるロレックスですが、元々はドイツ人のハンス・ウィンドルフがロンドンで創業し、その後スイスへ移転しました。
多くの有名時計ブランドの創業者は時計職人になっていますが、ロレックスに関してはそうではありません。ウィンドルフはビジネスマンとして、ロレックスを創業し、あくまで「実用」を追求し、広告宣伝を主な戦略にしながらロレックスの知名度を確実なものにしました。ウィンドルフは個性的な人だったらしく、1882年にドイツで生まれ1960年に死去するまで、一度もメディアの取材を受けませんでした。それが、影響しているのでしょうか?ロレックスは、「秘密主義の経営方針」を貫いています。
しかし、ロレックスは、時計業界に対して、多大な貢献を為しています。ロレックスが発明した三つのもの、すなわち「オイスターケース」、「パーペチュアル」、「デイトジャスト」です。
いずれもロレックスの画期的な発明であり、しかも世界で初めての開発になります。時計史の中でも重要な意義が込められ、上記の三つの機能は「ロレックスの三大発明」と呼ばれています。
最後に、ロレックスの簡単な年表を記します。
| 1905年 | ロンドンにおいて、全身のウィルスドルフ・デイヴィス社設立 |
|---|---|
| 1908年 | 「ROLEX」の商標登録 |
| 1912年 | スイスに移転 |
| 1926年 | 「オイスターケース」の開発 |
| 1931年 | 「パーペチュアル」の開発 |
| 1945年 | 「デイトジャスト」の開発 |
| 1953年 | エクスプローラー(EXPLORER)の発売、サブマリーナー(SUBMARINER)の発売 |
| 1961年 | デイトナ(DAYTONA)の発売 |
| 1992年 | ヨットマスター(YACHT-MASTER)の発売 |
| 2007年 | ミルガウス(MILGAUSS)の発売 |
| 2008年 | シードゥエラーディープシー(SEA-DWELLER DEEPSEA)の発売 |